高麗神社からヒガンバナの巾着田
次回は9月25日(月)「高麗神社からヒガンバナの巾着田」です。
高麗神社の祭神は、700年続いた高句麗が唐新羅の連合軍に滅ぼされて(668年)、日本への難民で東国に移された2000人をよくまとめ、未開の荒れ地の開拓を指揮した高麗王若光(こまのこしきじゃっこう)です。
総理大臣や皇族など多くの著名人が参拝に訪れ、また、若光の子孫が1300年60代にわたり神職を務めてきたことから、出世の神.子孫繁栄の神として崇められ、離れた地にありながら年間30万人の参拝者があります。
巾着田は川の蛇行によりできた形が巾着に似ていることから名付けられた「田んぼの巾着田」でしたが、今では雑木林の下に500万本が咲く「ヒガンバナの巾着田」で知られています。
また、コスモスの巾着田としても知られていますが、コスモスの種が蒔かれた年とそうでない年とには花数に差があり、種が蒔かれた年と合えばラッキー!
近年一層来場者が増え、開花期間だけで30万人、ピークの日には25千人/日の来場者を数えるといわれます。ツアーバスの来場時間帯を避けた計画としてはいます