観音崎シーサイドウォーク~浦賀
次回は10月29日(火)「観音崎シーサイドウォーク~浦賀」です。
川崎で京急線に乗り継ぎ、中野島から馬堀(まぼり)海岸駅まで約一時間半。
駅前からバスに乗車し、車窓の海を眺めているうちにほどなく「観音崎ボードウォーク」に到着。
ここはウッドデッキ状の遊歩道が海岸沿いにのび、行き交う世界各国の船や房総半島を眺めながら、安全に散策ができます。
ランチは横須賀美術館に付属するイタリアンレストラン「アクアマーレ」で、地元産の食材を生かしたお料理を味わいます。ガラス張りの店内からはオーシャンビューも楽しめます。
午後は、海と山に囲まれた自然あふれる「観音崎公園」へ。遊歩道を歩きますので、岩場などの危険個所はありません。園内にある観音崎のシンボル「観音崎灯台」は、フランス人技師が設計した日本最初の洋式灯台で、映画「喜びも悲しみも幾歳月」(1957)の舞台としても知られています。現在の灯台は3代目で、関東大震災により崩壊した2代目灯台の残骸が園内に残っています。
その後、「浦賀の渡し船」に乗船し、浦賀へ渡ります。渡し船は一艘。対岸に船がいるときは、ボタンを押すとすぐに戻ってきてくれるのもちょっと楽しい・・・
乗船前に「東叶神社」、下船後に「西叶神社」に立ち寄りますが、両方の神社を参拝すると願いが叶うとも言われています!?
歩行距離は少なめの5~6㎞ほど。灯台に登らなければ、平坦なコースです。
階段が苦手な方は灯台に登らなくともオーケーですが、待機時間30分位になります。
磯の香りが漂う中、東京湾を望む広々した海を眺め、気持ちの良い散策を楽しみましょう♪