迎賓館~皇居東御苑
次回は9月25日(木)「迎賓館~皇居東御苑」です(実施日9/18日が迎賓館公開未定日の為、予備日の9/25日になりました)
四ッ谷駅から徒歩10分の豪華絢爛な迎賓館~竹橋に移動して旧江戸城の庭園、皇居東御苑を訪ねる約5kmのコースです。
皇居東御苑内は軽い登り、階段があります。履き慣れた靴でご参加下さい。
迎賓館赤坂離宮の参観エリア(所要時間1時間、参観料:1500円)
本館(花鳥の間、彩鸞の間、朝日の間、羽衣の間、玄関ホールなど)
庭園(前庭及び主庭)
華麗なるネオ・バロック様式の国宝『迎賓館赤坂離宮』 見学の仕方と見所をご紹介します!
:正面玄関・中央階段
来訪した賓客を天皇・皇后が出迎える場所。
欧州産の各種大理石がふんだんに用いられた階段とホールが見所。
:彩鸞(さいらん)の間
晩餐会招待客の国・公賓との謁見や条約・協定の調印式、国・公賓とのインタビュー等に使用される部屋。
名称は、大理石で作られた暖炉の両脇に「鸞」と呼ばれる架空の鳥をデザインした金色の浮彫がある事が由来。
:花鳥(かちょう)の間
国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂。記者会見の場所としても利用されています。
名称は、天井に描かれた36枚の絵や、欄間に張られたゴブラン織風綴織、壁面に飾られた渡辺省亭原画・濤川惣助作の「七宝花鳥図三十額」に由来。
:朝日の間
表敬訪問や首脳会談等も行われる、迎賓館で最も格式の高い部屋。
名称は天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来。
:羽衣の間
雨天時の歓迎式典や晩餐会の招待客に食前酒が供される場所。
名称は天井に謡曲の「羽衣」の景趣を描いた300平方メートルの曲面画法による大壁画(フレスコ画)があることに由来。
前庭からは、本館を真正面から眺めることができ、主庭には東宮御所の時代から変わらない姿で水をたたえる国宝の噴水があります。
本館の屋根にも鎧兜の彫刻を見ることができ,そのスケールと豪華絢爛さを目の当たりにすると、今から100年以上前に建物を設計した片山東熊の情熱を改めて肌で感じることができます。
ランチは「迎賓館赤坂離宮前休憩所内のcomodo cafe」
午後は電車移動で竹橋へ
皇居東御苑:旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を公開した面積21万㎡の庭園を散策します(所用時間1時間)。
その後、皇居正門前の二重橋を見学し、忠臣の誉れ高い楠木正成銅像に立ち寄り、二重橋前駅から帰路に向かいます(中野島着16:13予定)
*熱中症対策、紫外線対策にもご留意の上、ご参加下さい*