曾我梅林と松田河津桜

一足早い春の訪れを告げるこの季節
梅の香り、色彩豊かな河津桜、菜の花を観に出かけませんか・・・

2月24日（金）曽我梅林と松田の河津桜のご案内です.

JR下曽我駅から20分～25分平坦な道を歩くと曽我梅林の別所地区です。曽我梅林は、別所、中河原、原の３地区の梅林からなり、
約３５,０００本の梅が植えられています。小田原（曽我梅林）の梅干は東海道の箱根越えの旅人がその薬効と腐敗防止に重宝したのが始まりとのこと、
海に面した国府津には塩田もあり、漬け込む塩も手に入りやすかったようです。栽培されている主な品種は、白加賀（梅酒用）、杉田（梅酒・梅干兼用）、十郎（梅干用）であり、毎年６月から７月初旬にかけて約３８０から４００トンの生梅が収穫されます。曽我梅林は「かながわの景勝５０選」に選ばれている景勝地、
富士山や箱根連山を背景に、田園風景の中に白い布を敷き詰めたように広がる梅林は、見事な景観です。また、梅林から見る富士山や箱根連山、丹沢山系などの眺めも素晴らしいものがあり、曽我梅林から眺める富士山は「関東富士見１００選景」に選ばれています。
お昼はお弁当持参、又はお祭り会場での食堂（梅の香うどん・・・）がありますよ。
食事後JR下曽我駅→松田駅へ

松田の河津桜
JR松田駅からシャトルバス（160円、30分ごと）に乗車し、松田山で開催中の「まつだ桜まつり」会場（入園料300円）まで一気に登ります。メイン会場となる松田山の南側斜面の一部（中腹あたりまで）には、約360本の河津桜が植栽され、河津桜の木の下に植えられた菜の花とのコントラストを楽しむことができます。
会場内のハーブ館や展望所などからは、眼前に松田の町並みや箱根の山々、天気が良ければ富士山も望むことができ、シャッターポイントは盛りだくさん。

会場で解散後、ゆっくり景色を観ながら階段を下りて松田駅に向います。又は、下りもシャトルバスを利用する方は、バスの時間に合わせて自由に散策後に松田駅へ戻ってください。
小田急線新松田駅（JR松田駅の向かい）→登戸→中野島着（予定16：40）

皆さんのご参加をお待ちしています・・・♫